20151001「肩書きに悩んでいた頃の話・4」

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    名刺から肩書きを消したことがある。
    クリエイターでもライターでもなんでもなく
    ただ「個人」として名刺を作った。

    屋号と名前と電話番号とメールアドレス、サイトアドレス。

    何かに対しての反抗だったかもしれない。
    肩書きをつけるというしきたりに対してか、
    肩書きを持つ全ての人に対してか。

    いや、こんなことに捉まえられている自分にだろう。

    その頃からメビック扇町でコーディネーターの仕事を
    請け負わせていただくことになった。

    25人程の同じコーディネーターさんと知り合った。
    プロダクトデザイナー、グラフィックデザイナー、フォトグラファー、
    空間デザイナー、Webデザイナー、イラストレーター、エディターなどなど。

    みんなプロだった。

    みんなスペシャリストだった。


    複数の技術を持って横断的に活動する人たちもいた。
    でも専門分野を持っていた。

    僕はコピーライターと名乗った。
    文章家でもあると伝えた。

    僕の持つ文章以外のスキルは彼らの足下にも及ばない。
    掛けてきた時間と熱量が断然違う。
    「出来る」と「専門」はまるで違うのだ。

    でも、その時の名刺に肩書きは書いていなかった。

    《つづく》

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    「言葉にならないを、言葉にする」

    関西のコピーライティング・文章制作
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