20151123「自分の文章スキルを伝える旅・1」

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    真夏に新しい仕事の打ち合わせをした。
     
    企業研修内で文章のスキルを伝える研修講師が仕事内容。
    朝から夕方までじっくり教える。

    文章を書くことが苦手だったり好きじゃない皆さんに、
    文章を書くことの楽しさや気軽さ大切さを伝える。

    自分にとって当たり前のことを、
    当たり前でない人たちに教えることは当然難しい。


    何度も何度もレジュメを作り直し、
    パワーポイントのスライドも100ページほどになった。

    何をどう伝えれば理解してもらえるだろう。
    どうすれば書くことを楽しんでもらえるだろう。

    自分が無意識にしている「書き方」を客観視する。
    どうやって書いてるんだっけ。
    仕事の依頼を受けてから、納品するまで。

    僕は全行程の8割を思考して2割が書く作業だ。

    何を書くか、誰に書くか、どう書くかを考えて整理している。
    ほとんどアイデア出しに使っている。

    そうか、うん、なるほどな。

    クリエイター仲間と飲みながら、聞いてみた。
    「文章書く時、何に困る?」
    で、返って来た答えに得心した。

    「何を書いていいかが、分からない」

    やっぱりそうか。ははぁ、やっぱりか。

    脳内作業が問題なんだ。ここをクリアにしないと書けない。

    ・書くことが明確になっていない。
    ・目的があやふやになっている。
    ・着地点が見えていない。


    だから書き出しでつまずいたり、途中で文章が破綻する。

    テクニックは読むことと書き続けることで身に付く。
    下手でもいいから自分の思いを文章で伝える方法を教えよう。

    長時間分のレジュメを試行錯誤しながら、なんとか作り上げた。

    夏は終わって、季節はすっかり秋になっていた。

    〈つづく〉

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    「言葉にならないを、言葉にする」

    関西のコピーライティング・文章制作
    『37+c』

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    20151002「肩書きに悩んでいた頃の話・5」

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      ライターだと名乗りながらも肩書きをライターにしない理由。

      ライター以外も出来るし、ライティング以外の仕事もしようと
      どこかで思っていたから。
      なんとなくやってきて、レベルとしては「出来なくもない」感じ。
      「これくらいだったら出来ます」というエクスキューズ
      それでいくらかでも稼げれば・・・と思っていたから。

       

      20151001「肩書きに悩んでいた頃の話・4」

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        名刺から肩書きを消したことがある。
        クリエイターでもライターでもなんでもなく
        ただ「個人」として名刺を作った。

        屋号と名前と電話番号とメールアドレス、サイトアドレス。

        何かに対しての反抗だったかもしれない。
        肩書きをつけるというしきたりに対してか、
        肩書きを持つ全ての人に対してか。

        いや、こんなことに捉まえられている自分にだろう。

        その頃からメビック扇町でコーディネーターの仕事を
        請け負わせていただくことになった。

        25人程の同じコーディネーターさんと知り合った。
        プロダクトデザイナー、グラフィックデザイナー、フォトグラファー、
        空間デザイナー、Webデザイナー、イラストレーター、エディターなどなど。

        みんなプロだった。

        みんなスペシャリストだった。


        複数の技術を持って横断的に活動する人たちもいた。
        でも専門分野を持っていた。

        僕はコピーライターと名乗った。
        文章家でもあると伝えた。

        僕の持つ文章以外のスキルは彼らの足下にも及ばない。
        掛けてきた時間と熱量が断然違う。
        「出来る」と「専門」はまるで違うのだ。

        でも、その時の名刺に肩書きは書いていなかった。

        《つづく》

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        「言葉にならないを、言葉にする」

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        20150918「肩書きに悩んでいた頃の話・3」

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          人と話せば自分が見える。

          人に気付かせてもらうときもあるし、
          自分の発した言葉で気付くこともあった。

          相変わらず「クリエイター」という肩書きだったが、
          あるときいいアドバイスをもらった。

          20150907「肩書きに悩んでいた頃の話・2」

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            「クリエイター」という肩書きにしたはいいが、
            そこからが悩みの始まりだった。

            名刺交換の際、「クリエイターです」というと必ず
            「具体的に何ですか?」と聞かれる。
            ま、そりゃそうだわ。。。色々包括してクリエイターですからね。
            結局イチから説明して理解していただく。
            で、この説明をするたびに悩んだ。

            「自分は一体なんなんだろう・・・」

             

            20150907「肩書きに悩んでいた頃の話・1」

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              今、お会いする方々にお渡ししている名刺には

              「コピーライター 文章家」

              と、ずいぶんエラそうな肩書きがついている。

              しかし以前は肩書きを「クリエイター」にしていた。
              文章の仕事がなかったからだ。

               

              20150902「人と話すと自分が分かる」

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                自宅から駅まで30分ほど歩くようにしている。

                その間が色々考え事やアイデアを出すいい時間である。
                ただ、それがまとまるわけではなく、とりとめもなく
                関連もなくただひたすら考えている。

                ノートに向かう時間を作って、その考えを書き出す。
                でも、なかなかキレイにまとまるわけではない。

                やっぱり、こうなんじゃないかな・・・。
                いや、でも、こうしたほうが・・・。
                あの時って、なんでそうしたんだろう・・・。

                色んなことが脳内とノートをうろついている。

                そんなある日、仕事先で自分自身について聞かれた。

                「大西さんってどうやってコピーライターになったんですか?」

                当時の出来事や考えていたことを話して笑いを取ったり、
                ま、今はこんなふうに思ってるんですけどねーって話をしたときに

                「(あれ、こんなふうに思ってたんだ・・・)」

                って気付いた。

                別に相手さんにその場で適当なことを言ったり
                見栄を張ってウソを言ったりしたわけではない。

                本心だったんだ。

                脳内とノートをうろついていた考えがちょこっと
                キレイなカタチになって出てきた。

                なんというか思考がブラッシュアップされて思想になった

                自分自身を理解し整理していくためにも、
                これからもこの行為は積極的に続けていこう。

                「人とたくさん話す」という行為を。

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                20150831「夏休みの終わりに」

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                  完全フリーランスとしての初めての夏。
                  僕には小学生の子供が二人いて、彼らは7月の後半あたりから
                  今日まで夏休みだった。

                  「職住一致」なもんで、なんだか僕も彼らと一緒に夏休みを
                  過ごしてきたような感じがした。

                  彼らは習い事やセミ取りに行く。
                  僕は制作現場や打合せに行く。

                  彼が必死で宿題や自由研究、勉強をする。
                  僕も必死になって制作や企画をしている。

                  休みが出来たら一緒に遊びに行く。
                  そしてまた頑張る。

                  夏休みって長いんだと久しぶりに思った。
                  外で仕事していたこの10年は全く感じなかった。

                  明日から9月。

                  彼らと同じように、また気持ちをギュッと引き締めて頑張ろう。

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                  「言葉にならないを、言葉にする」

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                  20150812「読書感想文サポートフォーマット」

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                    僕には小学生4年生と2年生の子供がいます。
                    夏休みの宿題を頑張ってやっていますが、
                    どうやら読書感想文が苦手のようです。

                    かくいう自分も小学生の頃は読書感想文が大嫌いでした。
                    本は大好きでたくさん読んでいましたが、書くのは嫌い。
                    日記ですら書きたくありませんでした。
                    物書きになったことが信じがたい程にダメだった。

                    あれ、何でだったんだろうなぁ・・・

                    自分の過去を振り返ったり、子供たちにリサーチして
                    分かったとっても簡単なことことがあります。

                    「何から書いていいか分からない」

                    「変なこと書いて笑われたくない(怒られたくない)」


                    大人でも当てはまるかと思います。文章苦手な方多いです。
                    仕事だったら報酬頂いてライティングしますよ(笑
                    それを夏休みの宿題でやってるのが「宿題代行」なんですね。

                    親としてはせっかくの「子供が難題を乗り越える機会」を
                    見守ってやりたいと思います。

                    かといって、何時間も何時間も原稿用紙の前で座らせるのも違う。
                    「例えばこんなやり方あるよ?」ぐらいは教えてやってもいいだろう。
                    でも親の方も苦手な場合、どうしていいのか分からない。
                    なので、こんなの作ってみました。

                    「読書感想文サポートフォーマット」

                    シンプルに、「子供の考える余白」を残したフォーマットです。
                    ですが、プリントアウトして子供に丸投げはしないでください。
                    時間を作って子供と一緒に考えて下さい。
                    問い掛けにはたくさん答えるように誘導して上げて下さい。
                    最初は箇条書きでもいいです。徐々に文章に仕上げれば大丈夫です。

                    誰かに思いを伝えることって楽しいですよ。
                    その一つに読書感想文も入っているんですから!

                    37+c「読書感想文サポートフォーマット」
                    (↑クリックするとサイトに移動します)

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                    20150807「誰でも書けると思っていた」

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                      文章なんてモノは誰でも書けるモノと思っていた。

                      イラストやデザインはデッサンや配色、基礎セオリーが。
                      写真は経験から生まれる画角やライティングなどが。
                      音声や録音は完全に特殊技能、職人技といってもいい。
                      ウェブはデザインに加えて最先端のプログラムスキルと知識。

                      他のライターさんに失礼な話だが、文章は誰でも出来ると思っていた。
                      実際、小学生でも読書感想文や文集で十分書けている。

                      それに加えて2005年頃から起こったWeb2.0。
                      テキストサイトやブログで誰もが簡単に文章を書いて発信した。
                      そして今も増え続けるSNS。
                      日本ではMixiにはじまりFacebookやTwitter、LINEなど。
                      メールもそうだ。今やとてつもなく「文字文化」である。

                      CMなどのシナリオやストーリーは特殊技能だと思っていたが、
                      それ以外のライティングは誰にでも出来ると思い込んでいた。

                      ところが今年に入ってからかつてない程たくさんの人と会った。
                      そして言われたことは、

                      「文章はどうやったら上手くなるの?」

                      「文章が一番苦手なんだよね」

                      「出来れば文章は書きたくないんだ」

                      という、自分が長年思っていたことと真逆の話だった。

                      「でもみんなSNSで書いてるじゃない?文章書けてるんだよ」と言うと
                      ある一級建築士の友人がこう言った。

                      「だからこそ、今の時代、プロのライターの責任は重いよ」

                      これは刺さった。
                      文字が氾濫しているからこそ、上質な物を・・・か。

                      もっと自分の筆先を研鑽していこうと心に決めた。
                      遠く長い道程だけど、その責任は全うする。

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                      「言葉にならないを、言葉にする」

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                      「言葉にできないを、言葉にする」

                      頭の中の言葉にできない思いやアイデアを言葉にすることが、セールスやマーケティングへと繋がっていきます。
                      問題解決のための、コピーライティングとテキスト制作を展開しています。

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